ChargeSPOTを利用したことはありますか?
モバイルバッテリーを借りることができるサービス。
僕自身使ったことがあって、その便利さは知っているものの正直、モバイルバッテリー持ち歩いたほうがいいんじゃない派です。
今回は、ChargeSPOTの料金が改定されたので、改めてモバイルバッテリーを買うのとChargeSPOTを利用する場合どっちがお得なのか計算してみます。
では、いってみましょう!
ChargeSPOTとは
ChargeSPOTとは、モバイルバッテリーレンタルを行えるサービスで、設置台数40,000台と日本一を誇り駅前などで見かける水色のスタンドが特徴です。
会員登録して、チャージ中の時間分お金を支払うことでスマホなどの端末にチャージが行えます。
また、チャージに利用するモバイルバッテリーは、利用開始したスタンドではなく全国どこのスタンドでも返却することが可能です。
ChargeSPOTの料金体系
時間ごとに料金が変わります。
30分未満で165円
3時間未満で360円
6時間未満で450円
24時間未満で540円
その後、24時間につき360円です。
なお、2024年7月1日に30分未満の料金が変更になり、1時間未満330円となりました。
月額料金も可能で、390円毎月支払うことで、月に一回の利用を追加料金なしで利用できます。
その場合月に2回以上になってくると追加で390円となってきますが、最大1,950円です。
モバイルバッテリーを購入料金
同じ性能のバッテリーを購入しようとすると、5,000mAhのモバイルバッテリーを選ぶことになります。
最安だとエレコムのモバイルバッテリー「1,999円」です。
利便性や携帯性をとるならANKERのNano Power Bank「3,490円」
僕はMagSafeでの充電が好きなので、ANKERの621 Magnetic Battery「5,990円」を使っています。
購入と借用の損益分岐点
購入とChargeSPOTでの購入どっちがお得なのか。
どのくらい借りるかによって、分かれてきます。
月に一回であれば、月額でChargeSPOTを利用するのが最安で、390円。1年で4,680円です。
もしモバイルバッテリーであれば、MagSafeつきは難しいですが、携帯性に便利なANKERのNano Power Bank「3,490円」を購入することができる値段。
月に1回という頻度で利用する場合の方なら、購入の方がお得そうです。
1年で購入したモバイルバッテリーが使えなくなるというのはほぼ考えにくいため。
2ヶ月に1回であればどうでしょうか。
大体3時間ほどで充電が完了すると仮定して、360円。
それを1年で6回行うので、2,160円。こうなってくるとモバイルバッテリーを購入するよりもお得だと言えそうです。
損益分岐点は2ヶ月に1回以下でモバイルバッテリーが必要になるか。という観点だと僕は結論づけます。
なお、購入の場合はモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要があるというマイナス点があるのはお忘れなきように。
結局どっちがおすすめ?
結局どっちがおすすめなのか?
完全に性格と荷物の量によると思います。
僕の場合、モバイルバッテリーを借りるというのにかなり抵抗のある性格です。
突然支出が生まれるより、事前にモバイルバッテリーを購入しておいて必要になった時はカバンから出せばいいと考えます。
逆に荷物は極限まで軽くしたいという方はChargeSPOTを利用するのが良いと思います。
モバイルバッテリーの充電もする必要がない点も利点なので、恩恵を強く受けられるでしょう。
もちろん、外で使っていても充電切れにならない性能のスマホに乗り換える、スマホを外で使う時は省電力モードにするなどの工夫もあるでしょうが、今回は性格に合わせてモバイルバッテリーを購入するか、借りるかを選んでもらえればと思います。
まとめ
今回は、ChargeSPOTの料金変更と、借りるのと購入するのどっちが良いのか紹介してきました。
結論としては、僕は購入が好きだしおすすめする。けど性格によっては借りるほうが良いかもしれないという話でした。
今時、ケーブルさえ持っていればカフェに入れば充電もできるので正直それでも良いかなとは思います。
ぜひ、自分の性格と鞄の量に合わせて、洗濯してみてください。
では、皆さんのスマホライフがより良いものになることを祈っています。
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