ひろゆきさんをご存知でしょうか?
元々は2ちゃんねるを創設した人物で、今では実業家であったりYouTubeなどで質問に回答するというスタイルで有名な方です。
独特な喋り方と論理的な考えの持ち主で、今ではかなり好感度が高い人物となっています。
そんなひろゆきさんの喋り方を生み出せるAI音声ができたのです。
今回は、そんなひろゆきメーカーと呼ばれるAI音声の無料での遊び方、使い方について紹介し、使ってみた感想などをまとめていきます。
ちょっと暇な時に遊ぶとかなり盛り上がれるので、ぜひやってみて下さい。
では、行ってみましょう!
ひろゆきメーカーとは
作成元
CoeFont、AIを用いた音声プラットフォームを提供する会社で、自然な声をテキスト入力から変換することができます。
ひろゆき氏以外にもさまざまなAIが用意されていて、しかもある程度無料で使用できるところが魅力です。
仕組み
AI技術を利用して、声のパターンを学習しています。
発音についても学習しているので、従来のような機械っぽい声ではなくひろゆき氏のような人間の特徴を捉えた自然な発音ができるようになっています。
また、テキスト入力後の音声を簡単になら編集することもでき、イントネーションの違いを変えることもできます。
使い方 (無料)
まずは下記URLにアクセスして下さい。
短文であれば、上記のURLのテキスト欄で書いたものを動画に変換して遊ぶことができます。
もう少し長文やアクセントの調整をしたい場合は、CoeFontのアカウントを無料で作成してログインすることで利用できるようになります。
ログインしたら、ひろゆき氏のAIを選択してあとはテキストを入力するだけになります。
300文字もまで入力することができ、テキスト編集を完了すると右側にアクセントを変更したり、再生ボタンで作成した音声を聞くことができます。
ダウンロードもできるので、かなり楽しむことができるようになっています。
ひろゆきメーカーの楽しむコツ
誹謗中傷や第三者を傷つけるようなことを言わすのは規約違反になりますが、基本的になんでも喋らせることができます。
ただし、ツイートなどを考えている場合はほどほどにしたほうが、倫理的には良いと思います。
その中で、僕としてはいろんな名言を言わせるというのが楽しみ方の一つだと思いました。
「あきらめたらそこで試合終了だよ」とか
「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見える」とか
ひろゆき氏の喋り方から離れるとちょっとだけAI感が増してしまいますが、ひろゆき氏の独特な喋り方から名言が出るとくすってしてしまいます。
漫才のネタを喋らせるのも個人的に笑っちゃいました。
「それってー」や「なんだろー」を使うとよりひろゆき氏らしさが出るのでおすすめです。
使ってみた感想
実際に使ってみた感想としては、話題になるくらいの面白さはあるけどいっときのものだろうなというものです。
CoeFontさんのAI技術には脱帽で、ついにここまで自然に人の声を出せるようになっているのかーという感動と驚きはありました。
今後も人が増えたり、もっと自然な声に近づいていけるのだろうと思います。
ただ、ひろゆきメーカーとしては最初は話題から面白いと使う人も多そうだけど、僕の感触としては2週間もすれば飽きてくるものだと感じました。
今の時代2週間も楽しめれば十分ですし、2週間も話題になるだけで十分ですが、個人的にはもっと面白い使い方ができたほうがよかったです。
テンプレートがあって、ちょっといじるだけで良い部分があるとか。
ひろゆき氏の声コンテストがあったりしたらより楽しくゲーム感覚になったんじゃないかと思います。
注意点
最後に注意点です。
ひろゆきメーカーは基本無料で使えますし、Twitterに投稿する際も特に制限はないです。
しかし、第三者を傷つけるようなこと、肖像権、商標権、著作権などを侵害する行為、道徳に反する行為は規約上も明確にダメ!と書かれているので注意して下さい。
まぁ、僕のブログを見てくれている方なら、そんな酷いことをする人はいませんけど。
まとめ
今回は話題のひろゆきメーカーについて紹介、レビューしてきました。
話題になっている分ある程度は面白いですが、結構飽きてしまわれるのも早いかもという印象です。
AIの進化は目まぐるしいというのを身近に感じる良い例だとも感じました。
今後ももっと進化していって、そのうち考えるだけで声を発声できるようになったら良いですね?笑
文字を打つのも面倒くさくなってきそうです。
では、皆さんもひろゆきメーカーで面白い言葉を作ってみて下さい。
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