キーボード沼という言葉をご存知ですか?
ハマってしまうと終わりがないほど、キーボードを買いあさってしまうそうです。
もちろん、僕はそんなことなくこれまで一つのキーボード「Logicool G913 TKL」を使っていました。
今回は、そんな僕が思い切って「Lofree FLOW」を購入したというお話。
果たして、キーボード沼にハマってしまうのか!?

Lofree FLOWとは

Lofree FLOWはLofree(ロフリー)という中国のガジェットメーカーの出すキーボードです。
シンプルながらスタイリッシュなデザインが特徴的で75%朝薄型ワイヤレスメカニカルキーボード。
非常に薄いデザインでありながら、メカニカルキーボードとしての打鍵感をしっかり維持しています。
価格はAmazonで29,999円
セール時に2万円を切ったこともあるので、購入する場合は2万円を切るタイミングを狙うと良さそうです。
僕が購入した経緯
現在使っている「Logibool G913 TKL」のキー部分がはげてきているというのがありました。
この機会にちょっと違うキーボードにも手を出してみたいな~
あと、一度英字のキーボードも使ってみたいな~と思っていた時に
僕が勤めている会社から仕事で使うかつ経費に収まるもの欲しい人いないか~とのこと。
ここだと思い、29,999円という高いキーボードではあったものの、通るかわからないですが、打診してみました。
すると、あっさり認められ僕の手元へと届いたのです。
ガジェット好きの友人からのススメで購入したLofree FLOW。
果たして僕は英字になれることができるのか。それともハマり、キーボードを買い漁るようになってしまうのか。
開封レビューと打鍵感
実際に届いたものを開けている様子がこちら。


思った以上にちゃんとした箱に入っています。かなり高級感を感じますね。
今回購入したのは白ですので、綺麗で上品な印象を受けました。
ロジクールの時は黒だったのでゲーム感がすごい箱でした。
基本ワイヤレスで使おうと思っているので、実際に繋げようとすると問題が発生。
全然Bluetooth接続を開始しようとしないんです。
FnとF1を一生懸命押して試していましたが、うまくいかない。
結局Fnと1という数字を押さなければいけないということに気がつき、問題は解決したのですが、かなり苦戦しました。
実際にパソコンに繋いで打鍵感を試してみました。打鍵感はかなり良い印象。
パソコンに繋ぐ前からカタカタとやってみましたが、とにかくコトコト感が素晴らしい。
キーボード沼という単語がどうして存在するのかがよく分かります。
これハマったら、もっと自分の好みが良いとなりそうです。
ファーストインプレッションはそんな感じでした。

使ってみた正直な感想

1週間ほど使ってみた感想です。
正直、英字になれなくて辛い!というのが僕の感想。
僕はこれまでJISキーボードしか使ってこなかった人間です。
そのためLofree FLOWの英字は初の体験。わかってはいたものの慣れるのがとにかく大変。
エンターを推したと思ったらShiftであったとか、Macを利用しているときは変換を押したいのにスペースキーでうまく変換ができていないとか。
言ってしまうと使いづらいというのが正直な感想です。
とはいえ、うち心地は最高で、スコスココトコト感は気持ちよくて、ずっとキーボードを打っていたくなります。
あとは、英字になれるべくキーボード配置を変えられるソフトウェアを入れたりして工夫をこしらえていきたいと思います。
英字になれているなら、このキーボード最高だとは思いますが、僕としてはまだまだ慣れておらずロジクールの方が使いやすいです。
あと、基本3万円という高い値段なのもネックですね。
セールの時に買うのがおすすめです。
まとめ

今回はLofree FLOWについて紹介してきました。
うち心地としてはかなり良いものだと思います。
ただ、英字に慣れないというのが一番辛いところでした。
英字を元々使っていた方やキーボード配置を変えながら工夫したいという方にはぴったりだと思います。
僕ももう少し頑張って使って慣れたいと思います。
では、皆さんのキーボードライフがより良いものになることを祈っています。

