【M575S】トラックボールマウス2ヶ月使用した正直レビュー!おすすめはできない?

QOL向上記事

手首が痛くなってトラックボールマウスに替えて2ヶ月が経ちました。

2ヶ月経ったタイミングで再レビューをして、おすすめできるかどうか考えてみました。

2ヶ月間ほぼ毎日5時間以上使用してきました。

果たして、その感想とは?

トラックボールマウスにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

では、いってみましょう!

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トラックボールマウスとは?

トラックボールマウスとは、指のところにボールがあり、ボールを転がすことでマウスポインタを操作できるデバイスのことを言います。

見た目としてはこんな感じのものです。

一般的なマウスはマウス自体を移動によって、画面上の矢印が動きますが、トラックボールはボールの転がした向きスピードによって矢印が動きます。

一見操作しづらそうで、敬遠されがちなマウスではありますが実際それを使ってみた感想はどうだったのでしょうか?

買った製品は?

僕が購入した製品は「ロジクール M575S」です。

ロジクールが発売しているトラックボールマウスで、評価もかなり高いトラックボールを購入するならコスパ最強としても有名どころになっています。

購入した際の開封レビューについては別記事ありますので、そっちも読んでみてください。

2ヶ月使用レビュー

では実際に「ロジクール M575S」を2ヶ月間毎日使用したレビューをしていきます。

使い勝手

使い勝手はよかったです。

2ヶ月間で質が落ちるとか、故障するとかなく使い続けることができています。

トラックボールの滑りも良く、左下から右上に移動するのもぬるっとできる。

ボタンも複数(5つ)付いているので戻るはブラウザの戻るボタンなどもあって、申し分ない性能だと感じました。

慣れるか

トラックボールで一番心配になるのが慣れるかどうかだと思います。

実際僕が慣れるまでにかかった期間は大体1週間くらいです。

1週間の中では、画面の大きさを変えるのに手間取ったり、バツボタンを押してブラウザを閉じようとするのに手こずったりしていました。

ですが、1週間もすれば大体の操作はストレスなく行えるようになってきたのです。

さらに2週間もすれば、逆に前まで使っていたマウスを使うと違和感が出てきました。

細かい作業(図の位置を1mmくらいずらすなど)をするのであれば、トラックボールじゃない普通のマウスの方が良いと思っていたのですが、トラックボールでも十分に使えるのです。

これには驚きました。

ただ、厳密にデザインを作るなどの細かい作業になってくるとマウスの方が、操作しやすいところは2ヶ月経った今もあります。

なので、相当精密な操作をマウスでしない限りはトラックボールに慣れないから使わないという選択肢はないと思いました。

手首の痛み

トラックボールを使い始めた経緯は、手首の痛みでした。

実際トラックボールを使ってみて手首の痛みは緩和したのか?

緩和しました!

2週間も使い始めると、手首の痛みが気にならなくなっていたのです。

重いマウスをこれまで使い込んできたのも理由かもしれませんが、トラックボールで手首に力を入れない生活になることで改善しました。

このポイントはかなり大きいと思います。

マウスを使っていて手首の痛みが気になる方は使ってみることをお勧めします。

よくない点

よくない点は、トラックボールを定期的に手入れしなければいけない点です。

トラックボールはボールを転がして矢印ポインタをうごすわけですが、そのボール、汚れが溜まりやすく汚れが溜まると動きが鈍くなります。

おそらく手垢とかホコリだと思うんですが、1週間に1回はティッシュなどできれいにする必要があるのです。

それをしないとせっかくのトラックボールの滑らかさが失われてしまいます。

正直これが面倒臭い。これまでマウスの手入れなんてしてこなかった僕にはとにかく面倒臭いんです。

なんか動きが悪くなってきたなぁと気づいてから、ああ汚れが溜まってる…で綺麗にして動きが戻る。

この動きが正直面倒です。

毎週金曜日の夜に手入れをする。手入れで綺麗になるのが気持ちいいという方なら良いかもしれませんが、僕にはちょっと無理そうですね。

トラックボールの使い勝手が結局良かったので、今後も使っていくつもりですが、このマイナスてんはズボラな僕には肌に合いませんでした。

他のよくない点としては、超細かい作業なんかだと難しいという点でしょう。

ポインタの動き具合をボタンひとつで変更できればうまくいくかもしれませんが、M575Sではできないのでどうしても細かい作業といつもの作業というのを分けるのは難しいです。

そのため、細かい作業ウィンドウをちょっとだけ大きくしたりとか、図形をほんのちょっと大きくするとか。

そういった作業の時はちょっと手が震えるだけでガッと大きくなったりするので難しいところだと思います。

より一層慣れれば問題はありませんが、2ヶ月使ってもまだちょこっとミスるところがあるので、もうちょっと時間がかかりそうです。

以上の、手入れが必要、超細かい作業は難しいという2点がトラックボールのよくない点だと使っていて感じました。

おすすめできる?

トラックボールはおすすめできるか。

僕はおすすめしたいと思いました。

まず手首の痛みが改善したのが大きいです。

本当にトラックボール以外の生活で変えたことがないのに、改善したので手首が痛い方はぜひ試していただきたい。

また意外と操作がしやすくて、クセになるのもおすすめしたいポイントです。

慣れるまでが難しそうではあるものの、使ってみるとその操作のしやすさと手首を動かさなくて良い楽さがクセになります。

普通のマウスでは満足できない体になってしまいますが、それほど快適さを生んでくれるのでぜひとも一度試してほしいです。

M575SはAmazonでセールになりやすく、僕自身5,000円(定価だと7,000円くらい)ほどで購入しているのでセールの時にチェックしてみてください。

まとめ

今回はトラックボールマウス「M575S」の2ヶ月使った感想についてまとめてきました。

結論としては、慣れるの案外早くて超快適!

手入れが面倒なのと超細かい作業はまだ難しい。という内容でした。

トラックボールを使おうか迷っている方はぜひとも使ってみてください。

思っている以上に慣れるのが早く、慣れちゃうと抜けられない魅力を感じると思います。

では、皆さんのマウスライフがより良いものになることを祈っています。

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