AppleWatchSEからの買い替え検討AppleWatch8、ULTRA比較

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AppleWatchが進化しました。

体温センサーまでついて、体温、心電図、血中酸素濃度まで測れるほぼ完成形になりました。

僕はAppleWatchSEを持っているのですが、いよいよSeries8やULTRAとの差が顕著になり、埋めようのない差が出ています。

この機会にAppleWatchSEからSeries8やULTRAへの乗り換えも検討してみようと思います。

この記事ではAppleWatchSEからSeries8やULTRAへ乗り換え検討する上で大事な、機能の比較、乗り換えにおける僕の考えを書いていきます。

AppleWatchを持っていて買い替えようか考えている方必見の内容です。

では、行ってみましょう!

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AppleWatchSEでできること

AppleWatchSEでは脈拍測定や健康管理、基礎的なことができます。

マスクをしながらのiPhoneロックを解除する際の機能も搭載していて、僕は特にFaceIDを解除する機能が気に入っています。

SEの第二世代になることでできるようになったことは、対して増えておらず、衝突事故検出ができるようになったくらいです。

SEからSE2には乗り換えるメリットがないので、今回は対象外としています。

詳しくは別記事にてSE2を買わない理由を書いていますので、読んでみてください。

比較すべきは上位機種で新しく出たSeries8とULTRAです。

どちらもSEとは大きくかけ離れたセンサーと性能を持つようになりました。

ですのでこれまでSEを使ってきた僕が実際、乗り換えるべきか考えてみることにします。

SEで1年半使ってきたことも踏まえながら、考えていきます。

AppleWatchSeries8の情報

まずSeries8で新しくなった部分を踏まえ、なにができるのかまとめます。

衝突事故検出と皮膚温センサーが新しく追加になったのがSeries7からの進化部分になります。

それによって、最終的にはセンサーとしては血中酸素濃度を測れ、心電図、体温、もちろん心拍数も測ることができるような完成されたデバイスになりました。

常時表示ディスプレイにも対応しており、腕を机に置いた状態などでもAppleWatchに触れることなく時間や通知を確認することができるようになっています。

バッテリー容量は最大18時間とSeries7から進化していない部分で高速充電には対応しています。

AppleWatchULTRAの情報

これまでのAppleWatchをさらにサバイバルに特化させたのがAppleWatchULTRAとなります。

画面がSEと比べると27%大きくなり、49mmというケースサイズ一つしかありません。

従来は45mmと41mmと2サイズ展開でしたが、ULTRAに限っては49mmと大きいサイズ一つしかありません。

画面にはフラットサファイア前面クリスタルが採用されていて、かなり頑丈な画面になっています。

アクションボタンと呼ばれるボタンも増えていて、さらに推進100mまで大丈夫な防水性能を持つようになっているのです。

水温センサーも搭載されていて、水温が気になるダイバーの方もターゲットに入れています。

他の血中酸素や心電図、皮膚温センサーなどは全てSeries8と同等のものを備えていて、Series8からより一層アクティブに使いたい方向けというのがURTLRAの特徴になります。

緊急時には86dBのサイレンを出せる機能も搭載されていて、困った時のホイッスル代わりにもなる製品となっています。

一番の魅力なのはバッテリーで、最大36時間とこれまでのAppleWatchの2倍のバッテリーを持っているので、使い方によっては3日くらい充電せずに使うこともできるようです。

機能の比較

それぞれの機能の比較を行っていきます。

まずはバッテリーからです。

SEとSeries8の差はありません。ULTRAは最大36時間というところでSEやSeires8と約2倍違うという差があります。

センサーによる違いは、Seires8とULTRAは搭載されているセンサー自体は同じものの、ULTRAのみ水温も測れる機能があります。

SEと比べると心電図、酸素濃度、皮膚温とセンサーの数にも違いが出てきて測れるものの数が異なる状態です。

大きさはSEとSeries8はほとんど変わらない感じですが、Series8の方がスクリーン領域がSEよりも20%ほど大きくなっているので、ぱっと見の印象でSeries8の方が画面が大きく見えます。

ULTRAはケースサイズ自体がSeries8の最大である45mmより4mm大きい49mmサイズなので画面サイズも全てがでかいという感じです。

SEとSeries8に防水機能の差はなく、水深50mまで大丈夫な設計となっています。

ULTRAのみ100mまで大丈夫な作りとなっています。

ただしSeries8やSEはダイビングには非対応で、ULTRAのみ40mのダイビングは可能という違いがあるので注意してください。

最後にカラー展開の比較です。

SEはミッドナイト、スターライト、シルバーというカラー展開で、Series8はこの3色にRedが追加されています。

ULTRAはナチュラルと言われる色でゴールドに近い色一色のみです。

Series8にはアルミニウムとステンレススチールという二つのフレームを選ぶことができ、ステンレススチールの方だとグラファイトと、シルバー、ゴールドと3色から選ぶことができます。

ステンレススチールだとアルミニウムのカラーよりも光沢感があり、高級感が増すイメージです。

結論

大体の性能、機能について比較したところで、結論を出していきます。

僕としてはSeries8への乗り換えがベストで、ダイバーやサバイバルをする方ならULTRAが良いというものです。

SEから比べると3つも測れる性能が上のSeries8はほぼ完成形と言って良いほど完成度高いです。

これ以上測れるようになった方が良いものなんて僕には思いつきません。

唯一の弱点としてはバッテリーがSEですら最大18時間というところで、ここさえ1週間くらい余裕なんてなってくれると嬉しいです。

バッテリー以外は全てが揃っていると思っていて、Series8への乗り換えが一番SEからの違いや欲しい機能を味わい尽くせると感じました。

SEをつけていて結局使っている機能は運動管理や健康管理という面が大きいので、センサーが豊富になるのはそれだけで健康ヲタクとして嬉しいんですよね。

なので買い換えるならSeries8がベストだと感じました。

ULTRAはダイバーやサバイバルをするといった限られたユーザー向けで、僕には合っていないと思いました。

まずケースの大きさから合っていないんです。

僕は比較的手首が細い方で、現在も40mmのSEをつけています。

40mmでちょうど良いくらいなので、これ以上大きくなるのは正直時計が手首をほとんどをしめるちょっと変な感じになりそうなんです。

それを踏まえると機能が豊富で頑丈で、バッテリー容量も大きくなったものの大きすぎるという点でULTRAは検討に入らなくなりました。

ですが、たとえ腕が細くてもダイビングをやっている方やサバイバル、キャンプなどちょっと危ないことをする方でアラバ着けていて得をする可能性が高いと思います。

万が一の備えはあっていいですから。

僕は元々アクティブな方ではない、家に引きこもるタイプなので、ULTRAの機能はオーバーすぎるんですよね。

なので買い替えはSeries8がベストだと結論づけました。

まとめ

今回はAppleWatchSEからの買い替えを検討してみました。

結論としては、センサー類が最強になったSeries8がベストで、ULTRAは大きすぎるという理由で検討には入りませんでした。

ULTRA好きは相当ゴツい腕を持っている方か、ダイバーといった方々くらいな気がします。

AppleWatchは結局健康のためにつけるニーズが多いので、AppleWatchSeries8は最強だと思います。

もうこれ以上センサーをつけようがないですし、あとはバッテリー容量をもう少し伸ばしてほしいところです。

では、皆さんのAppleWatchがより良いものになることを祈っています。

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