待ちに待ったAppleの発表イベントが行われました。
今回の発表イベントは期待にあったものになったのでしょうか?
この記事ではそんなAppleの発表イベントについて、発表された内容を紹介、まとめていきます。
では、行ってみましょう!
発表された新製品一覧
まずは今回の発表イベントで明らかになった新製品を見ていきましょう。
iPhone 14pro
iPhone13のマイナーチェンジといったところです。
基本スペックはあまり変わっておらず、カメラ機能が少し向上した程度だと考えて良いと思います。
画面側のデザインが変わって、インカメラがどうしても画面に食い込んでくるのをうまく処理しようという努力を感じます。
常時表示ディスプレイが搭載され、バッテリー容量も増えたようです。
iPhone 14, 14plus
iPhone13proのチップが搭載されたiPhone14は、目立った変更は特にない印象です。
カメラ機能は向上しているものの、iPhone13から即買い換えるべきといった特徴はないと思います。
バッテリー容量は増えているようです。
AirPods Pro 第2世代
まさか9月の発表イベントに間に合うとは思いませんでした。
AirPods Pro 第2世代、変更点としてはノイズキャンセリングがより強くなったこととバッテリー容量が大幅アップした点です。
またスワイプという入力方法も追加され、これまでボタンをクリックすることでしか操作できなかったAirPods Proに新しい操作方法が追加されました。
バッテリー容量が最大6時間になったのはかなり良い変更点ではないでしょうか?
ただ未だLightning端子という点は、残念ポイントです。
あと、もっと見た目が変わるかと思われていましたが、デザインに大きな変更はなさそうです。
AppleWatch ULTRA
強いAppleWatchが欲しいという方必見なのがAppleWatch ULTRAです。
従来のAppleWatchよりもタフさを売りにしている製品で、Series8と同じ性能に加えて頑丈さがプラスされています。
またバッテリー容量も増えていて、36時間ほどの使用にも耐えうるそうです。
ただ、冒険家のような人にとって36時間が長いとは思えません。
もっと頑張って1週間くらい持つAppleWatchができて欲しいところです。
AppleWatch Series8
ついに体温を測れるようになりました。
心電図、酸素、とセンサー周りが進化してきて、ついに体温までAppleWatchで測れるようになりました。
もうここまできたら測れないものはないんじゃないでしょうか?
センサー周り以外の変更点は特になく、デザインも角ばったデザインになるとの噂がありましたが、これまでと変わらず丸みデザインとなっています。
AppleWatch SE 第2世代
機能を抑えたAppleWatch SEの後継機です。
チップが新しいものになっていますが、心電図、酸素、体温は測ることができません。
SEの後継機であるものの、目立った進化はないという印象です。
SE第一からわざわざ乗り換えるという選択肢はあんまりないかと思います。
注目の製品「AirPods Pro 第2世代」
今回の発表で要注目だと思ったのは「AirPods Pro 第2世代」です。
発表自体も驚きでしたが、機能の向上が今回発表されたものの中で一番だと思いました。
バッテリー容量が増えたことで、これまで以上に長い時間充電を気にせずに音楽を楽しむことができるようになったのです。
またノイズキャンセリング機能が向上するという点も注目で、第1世代の時点が非常に優秀なノイズキャンセリング機能がどう向上したのか気になるところです。
ただ、残念な点としては見た目が変わらなかったことと、充電がUSB-Cに対応しなかったことです。
iPadは大体がUSB-Cに対応しつつあるのに、頑なにLightningにし続けるのは流石にAppleの心理が読めません。
充電規格が違うだけでも、かなり購買に影響すると思うので、ぜひUSB-Cにしてもらいたかったです。
またデザインについても、新しいモデルであるならもっと顕著なデザイン変更が欲しかったです。
あくまで今回発表された「AirPods Pro 第2世代」はマイナーチェンジであるというのであれば、近々全く違うAirPods ULTRAなんてものも発売されるということであれば嬉しいですね。
AirPods Proは今回発表された中でも、かなり買おうと決意する人が多いんじゃないかと思う製品でした。
発表イベントへの感想
今回の発表イベントを総括すると「んーー、進化と呼べる進化はないかな」という感じです。
iPhoneの進化もNo.が13から14になってはいますが、これまでに進化してきたペーストは明らかに異なる印象です。
フェイスID+指紋認証機能という進化できそうな部分を残しているのにも関わらず、搭載しないのはとことんマイナーチェンジで儲けようとしているのが見えます。
おそらく今回の14はそこまで売れないんじゃないかと思います。
と言いますのもマイナーチェンジすぎて、どこの層を狙っての変更かわからないからです。
12から13への変更時はカメラ機能や動画機能が向上して、カメラを使うターゲットが見えたのですが、今回の14はそこまでカメラ性能も上がったようには見えませんでした。
これなら今年は発売しないか、もしくはナンバリングを14というやり方にしない方が良かったような気がします。
あくまで僕の考えですので、十分の進化だよという意見もあると思います。
とはいえ、最近のAppleイベントはワクワク感や驚き感が少なくなってしまっている気がします。
リーク情報もかなり的をいるものが多くなっていて、昔のような驚いて争奪戦になるということも減っている印象です。
皆さんは今回の発表で気になるものはあったでしょうか?
絶対買う!と心を動かされたものはあったでしょうか?
おそらくこれまで持っていなかった製品については、欲しい!このタイミングだ!という方も多いと思います。
そういった方は今回の発表は待ち遠しかったのではないでしょうか?
ぜひこのタイミングで購入を検討してみてください。
まとめ
今回は2022年9月8日に行われたApple発表イベントについて情報をまとめました。
欲しくなった製品はありましたでしょうか?
僕としては、やはり「AirPods Pro 第2世代」が注目ですね。
最近ちょうど「AirPods Pro」の調子が悪くなってきたので、買い替えもアリだなと思っています。
バッテリー容量が増えたのはかなり魅力的ですから。
では、皆さんのAppleライフがより良いものになることを祈っています。
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